理想の仕事に就けなかった理由
仕事を決める時に一番大切なこと。
それはどんな仕事がしたいのか
どんな生活を送っていきたいのか
「心の声」に従って決めること!
そんなこと言われなくても
そうするに決まってる!
とお思いになった方がほとんどだと思います。
私もそうでした。
自分がヨシとする方向に
舵を切っていたつもりだったのですが
何故か、
「あれ、なんか違うな‥」
という違和感ばかり感じていました。
どうしてそうなってしまうのか?
その理由についてまとめてみました。
自分の掲げた目標は心の声?それとも‥
例えば、何かを決める時、誰かの意見を
気にしたりしませんか?
親の目。
周囲の目。
実は私がそうだったんです。
私は小さい頃から勉強、勉強で
親から厳し目に育てられてきました。
そして、自分は人に気を使い過ぎるから
営業など人に接する職業でなく
理系がいいと親からいわれていました。
確かに私は人の目を気にするあまり
気を使い過ぎるくせがありました。
また、機械をいじれたらかっこいい
という考えもありましたし
バイクが好きだったので
確かにものづくりの仕事がいいかな‥
と思い込んでいました。
しかし、理系の大学に入ってからというもの
何か毎日がつまらないんです。
就職して設計の仕事をしている時も
なぜかいつもやめることばかり
考えていましたし
一度は良くなっていた
持病のアトピ-性皮膚炎もストレスで再発。
仕事よりも趣味のバイクのことばかり
考えていたり
何か違う者になりたくて
高額な教材を購入してみたりと
ロスの多い生活を送っていました。
今だからわかる。そうなってしまった理由
それは、単純に
「設計の仕事は私の心が望んでいない仕事だった」
からです。
もちろん100%嫌という訳ではありません。
それなりの楽しさはありましたが
本当に心が望んでいたことは
違うところにありました。
カウンセリングを受けたことで
わかったのですが
私の心が望んでいたのは
「広い空間にいる」
「自由度の高い仕事」
「接客」
そして心が望んでいるものが
わかってからすぐに転職しました。
自分が楽しく、そして
ストレスもほとんど感じることなく
している仕事は「配送業。」
自分で配送ル-トを決めて、
外を走り回っています。
すごく自由ですし
季節や時間とともに
移り行く街並みを見ることも
楽しいのです。
仕事にはお客様への営業活動も含まれており
お客様とのちょっとした
世間話も楽しく感じています。
親から期待され、さらに理系の大学まで
出してもらった私は
「何か偉大な結果を出さなくてはいけない。」
「他の人が出来ない様な結果を出さなくては
いけない」とずっと思いこんでいました。
だから、心が望んでいたものは
この考えに閉じ込められていたのです。
カウンセリングを受けるまて
配送業なんて思いつきもしませんでした。
理系の大卒という経歴が全く
活かせませんからね。
そんな先入観や固定観念、人の意見
にばかり左右されてばかりいたから
何回転職しても的外れ。
仕事から幸せ感を十分に得られるはずも
なかったのです。
私が今理想の仕事につけたのは
心の声をきちんと
認識出来たお陰でした。
以上は私の体験でしたが
やはり
「心が本当に望んでいること」をきちんと認識しておくことは
誰でも必要不可欠だと思います。
ですから
このブログを読んでくださっている
皆さまに心の声を聞く方法について
お伝えしようと思います。
私は知り合いからカウンセリング
を受けたのですが
その内容を100%ではありませんが
お伝えします。
別の記事にまとめましたので
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